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執筆者の写真ジム店長

筋トレはやった部位しか効果ない?

更新日:3月9日


筋トレはやった部位しか効果ない?
筋トレはやった部位しか効果ない?

Alldaygym店長です。


体のことも最近気になるし、毎日腹筋するかなあー。

とまあ、とりあえずなんかやるかとなると腹筋が思い浮かびますが、これは体全体にも良い効果があるのでしょうか。


どうなんだい!?(まね)


、、ということで見ていきたいと思います。



■全身に効果あるのですか?どうなんだい?

「筋肥大としては効果はお腹だけです」(まあいやだ)



運動の効果には脂肪の燃焼、心肺機能の向上やストレスの発散など様々ですが、筋肉を肥大させるという意味では、行った種目で使われる筋肉のみに効果があります。



「特異性の原則」というのがありまして、「効果あるのはやったところだけよん」というもの。


これは中級者以上の方は、わかると思うのですが結構シビアです、部位だけではなく運動の角度、重さにしっかり順応します。



例えば腕立て伏せを頑張って50回できるようになったとしても、重いベンチプレスのMAX重量はそれほど変わらなかったりします。重い負荷に順応してないということなんですね。





■では全身運動するのは大変ですね

「効率を考えると全身を使う種目を選びたいですね」(またスクワットって言うだろうな。。。)



例えばスクワットは足の前、後ろ、お尻、体を支えるための体感、と数多くの筋肉が動員されます。こういう運動は2つ以上の関節(股関節と膝関節)が関与するので多関節運動といいます。



多関節運動はベンチプレスやショルダープレス、ランジ、ローロウなどですね。

バランスよく鍛えたいという場合はこうした運動を基本にするとよいです。



一方関節が1つしか関与しないものは単関節運動といいます。腕のカールやサイドレイズなどです。


これは、多関節運動の補助種目として、特に鍛えたい部分を狙って行う運動です。





■じゃあ腹筋だけだと意味ないですかね

「いえいえ、やらないより1億万倍よいです」(小学生ですね。)



運動の効果は筋肥大だけではありません。新陳代謝の促進、老化の抑止、ストレスの発散などいろいろです。


東京都保険局によれば、


健康づくりのための運動量の目安(18~64歳)は、息がはずみ、汗をかく程度の運動を週合計60分、毎週続けることです。

ということで、ウオーキングでも、ゴルフでも、なんでもやってみましょう。結構60分大変ですが、続けることが重要だとのこと。



何より、自分で決めたことを継続できていること自体、自身が付きますし心身にも良いことは間違いないです。



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