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筋トレのバイブルって何!?-Starting Strength-

執筆者の写真: ジム店長ジム店長

Starting Strengthとは
Starting Strengthとは

Alldaygym店長です。


Youtubeやウェブサイトでは様々なトレーニングノウハウが紹介されてますね(ここもですが)。

ただやはり、原典というか、情報源とされているものはいくつかあります。中でもパワー系のトレーニングはこれ!というと”Starting Strength”になると思います。





■Starting Strengthとは

Mark Rippetoe による「Starting Strength」シリーズの書籍は、世界中で 500,000 部以上販売されている、トレーニングの方法を詳細に解説された書籍です。



特徴はバーベルを使った5種類の種目だけ!を中心に紹介していることかと思います。

(英語版で665ページもあるのに!)

補助種目もあるものの基本これだけやっとけばよいということです。


スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、プレス(頭の上にあげる)、パワークリーンです。



内容は詳細かつ、多岐にわたります、運動生理学、効果、トレーニングの力学、具体的な動作方法、プログラムの作り方、等々。これを読めば、何のためにこの運動をするのかということが嫌というほど(言い方)わかります。





■紹介されているトレーニング例

上記5種目を組み合わせて、週3回トレーニングします。


例えば

 Day1 スクワット 3Rep×5Set

    ベンチプレス 3Rep×5Set

    デッドリフト 1Rep×5Set


 Day2 スクワット 3Rep×5Set

    プレス 3Rep×5Set

    パワークリーン 5Rep×3Set


 Day3 スクワット 3Rep×5Set

    ベンチプレス 3Rep×5Set

    デッドリフト 1Rep×5Set

のような形です。

これに加え、補助種目はやっても構いません。


えっ少なくない?と思われるかもしれません。全然そんなことはないのです。

基本に忠実に過負荷の原則、漸進性負荷の原則に則って行われます。

つまり、ぎりぎりを狙うのです。


また、本書によると効果も絶大、週単位で扱う重量がみるみる上がっていきます。これは本の中にも事例としてたくさんありますし、アプリで世界中のユーザのチャット版があるのですが、そこでもすごい勢いでみなさん、記録が伸びています(うらやましい)。





■やってみた(やろうとしてみた)


私も本もアプリも持っているので、やろうとしてみました。。


で結果はというと、やりきれなかったという結果であります(ビシイッ!)


これは、、つらい。全身種目なので1セット1セットがきつい。

いろんな種目に浮気してしまう。



ちょっとやってみようかなというよりモチベーションと計画をしっかり作る、トレーナーと一緒に行うタイプのトレーニングだと思いましたっ(一人ではできませんでしたっ!)。


でもまた挑戦したいです。。





■どこで買える?

今は日本語版もあり、アマゾンなどで購入できます。



アプリもあります、アプリもビデオや基本的なテキストがあるので、おすすめです(これは英語)。





トレーニーにおける「ごんぎつね」(?)のような本なので?いつか一読をおすすめします!

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