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執筆者の写真伏見トレーナー

二足歩行の長所と短所

こんにちは!


伏見です!



二足歩行ってまさか……。



そう!!ぼくら


ヒト族(人間)


のお話です。




直立二足歩行といって、


背骨(脊柱)と脚の骨がほぼ一直線で地面と垂直の状態にて自然界で生存しているのは人間のみです。



カンガルーやダチョウ、

二足ではあるが股関節、骨盤の構造上

地面と垂直にはできないんです。

(したら脱臼してしまいます)



ペンギンは直立二足歩行にも見えますが、

常に膝が折り畳まれてるので

ノーカウントなのです。惜しい!笑




なので、人間だけです!



今回は、

その人間のみ許された直立二足歩行の長所と短所を簡単に書いていこうかなと思います!




まずは長所から


1.脳の発達



これは人類の発展に大きく貢献してます!!


直立二足歩行になる事によって、

体重と比べて重い頭部を

難なく支える事ができるようになりました。


普段から、頭重いな…

って感じながら生活する方はほぼいないと思います。


なので、ヒトは体重と比して頭部の重量が全動物の中で1番重いです。


そうする事で脳が発達出来るようになり、

高い知能を得ました!




2.前脚(腕)の発達



腕が歩行から解放されたことによって、

重量物の持ち運びが簡単になりました!


これは、直立ではない二足歩行の動物(恐竜)などと比べるとわかりやすいと思います。


僕らヒトは、腕の発達によって

身体と比して大きな腕を持ち、重量物の運搬能力を加速させました!


そして、投擲という他の動物にはない

物を投げるという能力も進化の一つです!






長所があると言うことは……そうなんです短所もあるんです。




1.胃下垂、痔、ヘルニア

の疾患にかかりやすい。


これは重力の影響で内臓が地面に向かって引っ張られているからです。



2.首が弱い


これはほとんどの姿勢で頭部が安定してるが故に、細く弱くなってしまった状態です。




3.習得が困難


四足歩行に比べて、

二足歩行は、高い身体能力を求められます。

なので出産後すぐに歩く事ができず、

最初は

這い歩き→捕まり立ち→歩行


の様に習得する過程が必要なのです。




結構長くなってしまいましたね!


最後までお読みいただきありがとうございました!!


気になる事とか疑問があれば

いつでもコメントやメール受け付けております!














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