AllDayGym店長です。
今回は個人的且つニッチな内容です。
筋トレ器具の持ち手素材について!!!!!!。。です。
私は今、アラフィフ、中学時代から雑誌の裏表紙のブルワーカ等をちゃんと(?)購入してきた世代です。その経験の中である程度真理に近いと確信しているのが、「持つところは固くないとダメ!」です。
ダメなんです、以下その主張なので、基本読まなくてもいいですw。
自宅用の器具は持ち手にご注意!
アラフィフなので、エキスパンダーなど買った世代ですが、以前は持ち手に発泡フォーム(昔の言い方だとスポンジ!)の器具が多いこと、この上なかったです。ダンベル、ぶら下がり健康器、グリッパーなどなど。
いまでは、腹筋ローラー、プッシュアップスタンドなど人気ですが。やはりある。。
これは個人的な見解ですが、あまり良かったことはないです。一度もないです。
ウレタンフォームが良くないのはどうして?
端的に言うとグラグラするからです。
筋トレというのは突き詰めると、筋肉に通常時以上の物理化学的刺激を上手く与えることです。
そのためには「今、こんな負荷がこの部位に掛かっていて、これからこんな動作をするよ!」、という事が脳に伝わる必要があるのです。
ウレタンフォームはその伝達を見事にあやふやにしてくれます。特に、重量重めで行う際は必死!なのでこの神経感覚がないとうまく運動できないのです。
なんでじゃあウレタンフォームの持ち手があるの?
いわゆる筋トレ専業メーカで持ち手がウレタンフォームなマシン、器具は見たことがありません。
なのでおそらくですが、作り手が筋トレの知見がないものと考えられます。コスト的にも安価ですし。
ただ、こうした器具を経験してしまうと、トレーニングが嫌になる可能性が高いです(大げさ?)。
ウレタンフォームの持ち手がある方は、まず取り除いてみるのもあり!
もし、いまプッシュアップバーなど持ち手がウレタンフォームだよ!という方は(気に入っていたら別ですが)取り外すのもありです。
ちなみにですが、プッシュアップバーで個人的にいくつか試しましたが、製品ごとに素材や形状、大きさが全然変わってきます。一番良かったのはこういうのです。
まさに「木」です。固く、なかなか大きい(縦で30㎝)ので安定して快適に、プッシュアップができます。本当にほかのプラスチック製の器具とは全然違います。これは「この器具で継続して運動できるか」という面では大きなアドバンテージです。
ホールド感がしっかりした堅い持ち手がおすすめ
経験上、筋トレ器具で良いものに出会えるかどうかは、運動習慣を身に着けられるかどうかに直結する要素です。ゴルフ用品やゲームコントローラー、趣味の車と同じ感覚ですね。
筋トレという行為は、ギリギリシンドイ所まで運動することが目的です。その時に、持ち手がグラグラする、という余計なストレスはもったいないです。
辛い筋トレですが、気持ちよく行うことで成果にもつながり、習慣づけられるものですので、細かいですがストレスになる要素は省くべきです。
世田谷区桜新町のレンタルジム”AllDayyGym”
当ジム「AllDayyGym」はそんな余計なストレスが無い様、ジム環境を整備しました。例えば、プライベートジムですが可変ダンベルではなく30kgまで固定ダンベルを設置しています。重りの付け替えがストレスになるからです。
当ジムは小さなジムですが、個人的に筋トレ時に「嫌だな」と思う要素を避け、理想的な環境にしたつもりです。機会があればご利用ください!
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